ゴヤールの値段はなぜ非公開？わからない人のための価格一覧とマーカージュ料金

2025年7月25日2025年8月2日

ゴヤールの値段がわからないのは、ブランドの希少性を高めるための戦略であり、正確な定価は店舗への問い合わせでしか知ることができません。

公式サイトにも価格が載っておらず、「サンルイの値段は結局いくらなの？」「財布や小物はどのくらいの価格帯？」と、情報がなくて困っている方も多いのではないでしょうか。

頻繁な価格改定で、ネット上の古い情報はあっという間に参考にならなくなってしまいます。

この記事では、なぜゴヤールが値段を公表しないのかという理由から、最新の価格を知るための具体的な方法、そしてサンルイやアンジュ、財布といった人気アイテムの2024年最新の参考価格まで、あなたの「わからない」を解消する情報をまとめました。

これを読めば、ゴヤールの価格の全体像がわかり、自信を持って購入計画を立てられるようになります。

この記事のポイント

ゴヤールが値段を公表しない理由
最新の定価を正確に知る唯一の方法
サンルイなど人気モデルの最新参考価格
マーカージュ（刻印）の料金体系
中古市場での価格と賢い探し方

ゴヤールの値段がわからない理由と最新価格の調べ方

なぜゴヤールは値段を公表しないのか？そのブランド戦略

ゴヤールが公式サイトなどで値段を公表しない最大の理由は、ブランドの「希少性」と「特別感」を極限まで高めるための、高度なブランド戦略です。この謎めいた方針こそが、ゴヤールを他のハイブランドとは一線を画す、特別な存在にしています。

多くのブランドがEコマースに力を入れ、オンラインで誰でも価格を確認し、購入できる時代にあって、ゴヤールはあえてその流れに逆行しています。オンラインでの販売を一切行わず、価格も非公開にすることで、「簡単には手に入らない」という価値を創出しているのです。この不便さが、かえって人々の探究心や所有欲を刺激し、「知る人ぞ知る」というステータス性を高めています。

また、顧客との対話を重視する姿勢の表れでもあります。店舗に足を運び、スタッフとコミュニケーションを取る中で、ブランドの歴史や製品の魅力を直接伝えたいという思いがあるのです。この一連の体験そのものが、ゴヤールというブランドの価値の一部となっています。値段がわからないというミステリアスな魅力が、ゴヤールのブランドイメージをより強固なものにしているのです。

正確な定価を知る唯一の方法は「問い合わせ」

ゴヤールの製品の正確な最新定価を知る方法は、日本国内の直営店舗に直接電話、もしくは訪問して問い合わせるしかありません。公式サイトはもちろん、ファッション情報サイトや雑誌にも、ゴヤールの定価が掲載されることはまずありません。

インターネットで検索すると、様々なサイトでゴヤールの「参考価格」を見つけることができます。これらは、過去に購入した人の口コミや、中古市場での価格などから推測されたものであり、必ずしも現在の正確な定価を反映しているわけではありません。ゴヤールは頻繁に価格改定を行うため、数ヶ月前の情報ですら、すでに古くなっている可能性があります。

そのため、本当に購入を検討している場合は、こうしたネット上の不確かな情報に頼るのではなく、自ら店舗に連絡を取ることが最も確実で唯一の方法となります。最初は少し勇気がいるかもしれませんが、店舗のスタッフは丁寧に対応してくれます。希望するモデル、サイズ、カラーを伝えれば、現在の正確な価格と在庫状況を教えてもらうことが可能です。この手間こそが、ゴヤールを手に入れるための一つ目のステップなのです。

日本国内の直営店舗一覧と連絡先

ゴヤールの製品の価格や在庫について問い合わせるには、日本国内に展開されている直営店舗へ連絡する必要があります。店舗は主要都市の百貨店などに限られており、誰でも気軽に立ち寄れるわけではないことも、ブランドの希少性を高めています。

2024年現在、日本国内でゴヤールの製品を正規に取り扱っている店舗は以下の通りです。訪問や電話で問い合わせる際の参考にしてください。営業時間は変更になる可能性があるため、事前に各百貨店の公式サイトなどで確認することをおすすめします。

店舗名	所在地	電話番号
ゴヤール伊勢丹新宿店	東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館1階	03-5357-7922
ゴヤール日本橋髙島屋S.C.	東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C.新館1階	03-6262-5828
ゴヤールそごう横浜店	神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店1階	045-548-3588
ゴヤールジェイアール名古屋タカシマヤ	愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ3階	052-566-3978
ゴヤール阪急うめだ本店	大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店2階	06-6313-7883
ゴヤール大阪髙島屋	大阪府大阪市中央区難波5-1-5 大阪髙島屋2階	06-6632-9571
ゴヤール京都髙島屋	京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52 京都髙島屋2階	075-279-2995

これらの店舗に問い合わせることで、最新かつ正確な情報を得ることができます。

頻繁に行われる「価格改定」の最新情報と今後の動向

ゴヤールは、他の多くのラグジュアリーブランドと同様に、近年、年に1〜2回のペースで頻繁に価格改定（値上げ）を行っています。そのため、「値段がわからない」状況に拍車をかけており、購入を検討している人を悩ませる一因となっています。

この価格改定は、世界的な原材料費や人件費の高騰、そして為替レートの変動などが主な理由です。特に、円安が続くと、海外ブランドであるゴヤールの日本国内での販売価格は、どうしても上昇せざるを得ません。直近では、2023年から2024年にかけても数回の価格改定が実施され、人気モデルは数万円単位で値上がりしています。

今後の動向についても、この値上げの流れが止まることは考えにくく、むしろ継続していくと予想されます。ブランドの希少価値を維持するという戦略的な側面からも、価格は上昇し続ける可能性が高いでしょう。

このような状況から、ゴヤールの購入においては「欲しいと思った時が一番の買い時」という言葉が、まさに当てはまります。迷っている間に次の価格改定が来てしまい、さらに手が届きにくくなる前に、早めに決断することが賢明な選択と言えるかもしれません。

世界に一つだけ！「マーカージュ」の料金体系

ゴヤールの値段がわかりにくいもう一つの理由が、自分だけの特別なアイテムを作れる「マーカージュ」というカスタマイズサービスの存在です。このパーソナライズサービスは、ゴヤールの世界観を象徴するものであり、その料金体系もまた、一律ではありません。

マーカージュとは、購入した製品に、職人が手作業でイニシャルやライン、特別なモチーフを描き入れる有料のサービスです。これにより、世界に一つだけのオリジナルアイテムが完成します。料金は、何を描くかによって大きく異なります。

最もシンプルなイニシャルは、文字数やスタイルによって料金が変わります。一般的には、2〜3文字で3万円前後からが目安と言われています。ストライプのラインを入れる場合は、その幅や本数、色数によって価格が変動し、5万円以上になることも珍しくありません。

さらに、犬や猫のイラストなど、特別なデザインのスペシャルマーカージュもオーダー可能ですが、これはデザインの複雑さによって都度見積もりとなります。数十万円以上かかるケースもあるようです。

このマーカージュの料金が加わることで、最終的な購入金額は人それぞれ全く異なるものになります。これもまた、ゴヤールの値段の全体像を掴みにくくしている一因です。

ゴヤールの値段がわからない人のための人気アイテム別価格目安

【2024年最新】主要モデルの参考価格一覧

ゴヤールの価格は非公開が原則ですが、SNSでの購入報告や口コミなどから判明している、2024年現在の主要モデルの参考価格を一覧でご紹介します。あくまで目安として、購入計画の参考にしてください。価格はベーシックカラーのものです。スペシャルカラー（ベーシックカラー以外）は、これより2〜3割高くなるのが一般的です。

モデル名	サイズ	2024年参考価格（税込）
サンルイ	PM	約230,000円～
	GM	約270,000円～
アンジュ	ミニ	約340,000円～
	PM	約390,000円～
サイゴン	ミニ	約600,000円～
	PM	約700,000円～
アルパン	ミニ	約380,000円～
ベルヴェデール	PM	約390,000円～
リシュリュー（長財布）	–	約150,000円～
サン・シュルピス（カードケース）	–	約60,000円～

この表を見てわかる通り、同じモデルでもサイズによって価格は大きく異なります。また、これらの価格は頻繁な価格改定によって常に変動しています。最新の正確な価格を知りたい場合は、必ず直営店舗へ問い合わせるようにしてください。

定番トートバッグ「サンルイ」のサイズ別価格

ゴヤールの代名詞とも言える定番トートバッグ「サンルイ」は、その軽さと収納力で絶大な人気を誇ります。値段を知りたいという方が最も多いモデルであり、サイズやカラーによって価格が異なります。

サンルイには、主に2つのサイズ展開があります。普段使いに最適な「PM（Petit Modèle）」と、一回り大きく旅行にも使える「GM（Grand Modèle）」です。2024年現在の参考価格は、PMサイズが約23万円から、GMサイズが約27万円からとなっています。サイズが大きくなるにつれて、価格も上昇します。

さらに、サンルイの価格を左右するのが「色」です。ゴヤールでは、定番のブラックとブラック/ブラウンの2色を「ベーシックカラー」、それ以外のグリーンやブルー、イエロー、ホワイトといった色を「スペシャルカラー」と呼んでいます。このスペシャルカラーは、ベーシックカラーに比べて製造数が少なく、価格も2〜3割ほど高く設定されています。例えば、PMサイズのスペシャルカラーは、30万円近くになる計算です。自分の欲しいサイズとカラーで、予算を考える必要があります。

リバーシブルが魅力の「アンジュ」の値段

「アンジュ」は、一見すると定番のサンルイにそっくりですが、実はリバーシブルで使えるという大きな魅力を持った、より高級なトートバッグです。その分、値段もサンルイより一段階高く設定されています。

アンジュの最大の特徴は、片面がゴヤールディンキャンバス、もう片面が上質なレザーになっている点です。その日の気分や服装に合わせて、二つの表情を楽しむことができます。サンルイは内側がシンプルなコットンキャンバス地であるのに対し、アンジュは全面レザーという贅沢な作りが、価格の差に直結しています。

サイズ展開は、ミニ、PM、GMなどがありますが、特に人気なのがコンパクトな「ミニ」と普段使いしやすい「PM」です。2024年現在の参考価格は、ミニサイズで約34万円から、PMサイズで約39万円からとなっています。これは、同じサイズのサンルイと比較すると、10万円以上高い価格設定です。

リバーシブルで使える利便性と、レザーの高級感を考えると、この価格差に納得できる方も多いでしょう。サンルイでは少しカジュアルすぎると感じる方に、アンジュは最適な選択肢となります。

エレガントなハンドバッグ「サイゴン」の価格帯

トートバッグのイメージが強いゴヤールの中で、ひときわエレガントでクラシカルな雰囲気を放つのが、ハンドバッグの「サイゴン」です。ベトナムの都市、サイゴン（現在のホーチミン）にインスピレーションを得て作られたこのバッグは、ゴヤールの中でも特に高価格帯に位置します。

サイゴンの値段が高い理由は、そのユニークなデザインと、贅沢に使用された素材にあります。最大の特徴である持ち手（ハンドル）と、バッグ上部のフレーム部分には、ブナの木（ビーチウッド）が使われています。このウッドパーツは、一つ一つ職人の手作業で仕上げられており、非常に手間がかかっています。

さらに、ゴヤールディンキャンバスと上質なレザーを組み合わせた作りは、まさに芸術品のような佇まい。サイズはミニ、PMなどがあり、素材やカラーの組み合わせも多彩です。2024年現在の参考価格は、最も小さいミニサイズでも約60万円からと、サンルイやアンジュとは一線を画す価格帯。サイズが大きくなったり、希少な素材が使われたりすると、100万円を超えることも珍しくありません。ゴヤールが持つ伝統と職人技を最も感じられる、特別なバッグです。

ビジネスシーンにも映える「アルパン」の価格目安

「アルパン」は、その特徴的な持ち手のデザインから、一見するとハンドバッグに見えますが、実は機能的なバックパック（リュックサック）です。ビジネスシーンから休日のきれいめカジュアルまで、幅広く使える上品なデザインで人気を集めています。

アルパンという名前は、フランス語で登山用具を意味する言葉に由来しており、そのルーツは機能的なバッグにあります。船乗りの用具袋から着想を得た、ドローストリング（巾着）式の開口部と、それを固定するフラップのデザインが特徴です。持ち手部分は、運搬用の木材を束ねるストラップをイメージして作られており、ユニークなアクセントになっています。

このアルパンも、ゴヤールの中では比較的高価格帯のアイテムです。サイズはミニとMMの2種類があり、2024年現在の参考価格は、ミニサイズで約38万円からとなっています。バックパックでありながら、この価格帯であることに驚く方もいるかもしれません。しかし、その洗練されたデザインと、ゴヤールならではの品質を考えれば、ビジネスシーンでも自信を持って使える投資価値のあるアイテムと言えるでしょう。

ユニセックスで人気のショルダー「ベルヴェデール」

ゴヤールの「ベルヴェデール」は、男女問わず使えるユニセックスなデザインで人気のショルダーバッグです。メッセンジャーバッグのようなクラシックなフォルムと、調節可能なストラップが特徴で、アクティブなシーンでも活躍してくれます。

「ベルヴェデ霊場」とは、フランス語で美しい景色を眺めるための「展望台」を意味します。かつてゴヤールの森の番人たちが使っていたバッグからインスピレーションを得ており、その歴史的な背景も魅力の一つ。特徴的な木の留め具は、丸太を川に流す際に使われていた道具を模したもので、ブランドのルーツを感じさせます。

サイズはPMとMMの2サイズ展開が中心で、どちらも日常使いに十分な収納力があります。2024年現在の参考価格は、小さい方のPMサイズで約39万円からと、ゴヤールのバッグの中では中間の価格帯に位置します。

両手が自由になるショルダーバッグは、非常に実用的でありながら、ゴヤールらしい上品さも兼ね備えています。カジュアルな服装にも、きれいめなジャケットスタイルにも合わせやすく、長く愛用できるパートナーになってくれるでしょう。

比較的手に入れやすい「財布」や革小物の値段

ゴヤールのバッグは高価でなかなか手が届かない、と感じる方でも、比較的手に入れやすいのが「財布」や「カードケース」といった革小物です。ゴヤールの世界観を体験するための、最初の一歩として最適なアイテムと言えるでしょう。

ゴヤールの革小物は、バッグと同じゴヤールディンキャンバスを使用しており、その品質とデザイン性は折り紙付きです。毎日使うものだからこそ、上質で耐久性の高いゴヤールの製品は、満足度が非常に高いと評判です。

具体的な価格の目安としては、まず定番の二つ折り長財布「リシュリュー」が約15万円から。カード収納も豊富で、機能性も抜群です。また、キャッシュレス時代に人気のコンパクトなカードケース「サン・シュルピス」は、約6万円からと、ゴヤールの製品の中では最も手頃な価格帯の一つです。

他にも、パスポートケースやキーケースなど、様々な革小物が揃っています。バッグを購入するのはまだ先でも、まずは小物からゴヤールの魅力を味わってみてはいかがでしょうか。自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントとしても最適です。

中古市場での販売価格と賢い探し方

ゴヤールは正規店でのオンライン販売がないため、中古市場は欲しいモデルを探すための貴重な選択肢となります。中古市場での販売価格は、モデルの人気度や状態、付属品の有無によって大きく変わります。

一般的に、定番の「サンルイ」PMサイズなどは、中古市場でも人気が高く、状態の良いものであれば15万円〜20万円程度で取引されています。これは、新品の定価に比べると少しお得に手に入れられる価格帯です。廃盤になったカラーや、限定モデルなどは、希少価値から定価に近い価格で販売されていることもあります。

中古でゴヤールを探す際に最も注意したいのが、「偽物」の存在です。ゴヤールは人気が高い分、精巧な偽物も多く出回っています。信頼できる実績のある中古販売店や、真贋鑑定サービスがしっかりしているフリマアプリなどを利用することが不可欠です。

賢い探し方のコツは、複数の信頼できるサイトを定期的にチェックし、相場感を掴むこと。そして、商品の状態が詳しくわかる写真が多数掲載されているか、付属品（保存袋や購入証明など）は揃っているかなどを、購入前にしっかりと確認することです。

気になる「買取」価格と高く売るためのポイント

ゴヤールの製品を売却する際の「買取」価格は、その希少性から比較的高値が期待できると言われています。しかし、少しでも高く売るためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

買取価格を左右する最大の要因は、やはり「製品の状態」です。角スレや持ち手の傷、内部の汚れなどが少ないほど、査定額は高くなります。日頃から丁寧に使い、保管することが、将来の買取価格に直結します。

次に重要なのが、「付属品」の有無です。購入時に付いてきた保存袋や、購入証明書（レシートやギャランティカードなど）が揃っていると、正規品である証明となり、査定額がアップします。特に、マーカージュを施した製品の場合は、その証明書があるとさらに良いでしょう。

また、「モデル」と「カラー」も価格に影響します。定番のサンルイやアンジュといった人気モデルや、ベーシックカラーのブラック、スペシャルカラーの中でも人気のある色は、需要が高いため、高価買取が期待できます。

売却する際は、一つの店舗だけでなく、複数の買取専門店に査定を依頼し、最も高い価格を提示してくれたお店に売るのが、賢い方法です。

ゴヤールを持つ人の「年収」は？愛用者層のイメージ

ゴヤールのバッグを持つ人の「年収」について、明確なデータはありませんが、その価格帯からある程度の層を推測することができます。最も手頃なトートバッグでも20万円以上、人気のモデルでは30万円、40万円を超えることを考えると、経済的に余裕のある層が主な愛用者であることは間違いないでしょう。

年収で言えば、少なくとも1,000万円以上、あるいはそれ以上の富裕層や、ファッションに高い関心とお金をかける人々が多いと想像されます。しかし、ゴヤールの魅力は、単なるステータスシンボルではない点にあります。

ゴヤールは、シャネルやルイ・ヴィトンのように誰もが知っているブランドではありません。広告をほとんど打たず、オンライン販売もしないため、その価値を知っている人だけが選ぶ「通好み」のブランドです。そのため、愛用者には「自分の価値観をしっかり持っている」「流行に流されない」「本物の良さがわかる」といった、知的で洗練されたイメージがあります。

年収の高さだけでなく、そうした審美眼を持つ人々が、ゴヤールの真の愛用者層と言えるのかもしれません。